一般歯科・小児歯科
むし歯はどう進むの?
むし歯のでき方
この程度の時に治療をすれば痛みもあまりなく簡単に終わります。
この時点で治療をすれば神経を取らずに済みます。一刻も早く治療しましょう。
ここまで進行してしまうと神経を取らなければなりません。神経がなくなると歯はもろく欠けやすくなります。
神経の治療ができない場合には歯を抜かなければなりません。
むし歯の原因
むし歯になりやすい場所
むし歯にならないためには
規則正しい生活が決め手です。
フッ素の働き
フッ素って本当に安全?
フッ素は、自然界の物質で私たちが毎日食べるものの中にも含まれています。しかしフッ素は、塩と同様で、からだに必要なものでありながら、大量に接種すれば害になることがあります。
フッ素の応用
フッ素の塗布
歯科医院や保健所で行ってます。定期検診にあわせて、3~6ヶ月ごとに
行うことをおすすめします。定期的に塗布しないと効果がありません。
フッ素洗口
毎日続けましょう
フッ素入り歯磨き粉
歯磨き剤をつけて歯磨き。毎日続けましょう。
奥歯の溝のむし歯予防にはシーラント
フッ素は歯の平らな面には効果的ですが、奥歯の溝のムシ歯予防にはシーラントです。奥歯の噛む面の溝は深く、歯ブラシも届きにくく、食べカスやバイ菌がたまりやすい場所です。
この溝にシーラント材をつめて、汚れがたまりにくい、歯ブラシが当たりやすい表面にします。
キシリトールを効果的に使いましょう
キシリトールは白樺や樫などの樹木からとれる天然素材の甘味料です。ミュータンス菌がキシリトールを摂取しても発酵できないため酸が作れません。さらにキシリトールを摂取した菌は活性が弱まっていきます。